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梁山伯と祝英台は、共に会稽で学んでいた。梁は、祝が女であることを知らなかったが、祝は、梁に心を許していた。のち、祝の父、公遠は娘を呼び戻し、梁祝は、別れを惜しむ。
祝は、梁に必ず、家に来てくれるように頼み、期限をきる。梁は、期限に遅れてしまい、父は、祝を同県の馬文才に嫁がせる約束をする。梁は祝に会った後、煩悶のあげく死んでしまう。祝英台は、嫁ぐ日、途中で梁の墓に詣で痛哭する。すると墓が割れ、祝が割れ目に走り込むと、死んだ二人は、つがいの蝶となって飛び去る。
梁山伯與祝英台同學於會稽,梁不知祝為女子,祝則心許於梁。後祝父公遠促女回家。梁、祝話別。祝定期請梁來家。梁後期至,女父已將祝許婚於同邑馬文才。梁會祝後,憂鬱而死。祝英台婚期,於中途哭祭梁墓,墓裂,祝奔入,死後並化為蝶。
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