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梟雄、董卓が陝西を掌握し、虎牢関を越えて、曹操の拠点、許昌に迫る勢いを示す。曹操は、帝の詔勅を偽造して、華北の諸侯に動員命令を発する。諸侯はこれに応じて、許昌に参集する。以下の諸侯である。
第一鎮：南陽太守、袁術/第二鎮：冀州刺史、韓馥/第三鎮；豫州刺史、孔佃/ 第四鎮；兗州刺史、劉岱/ 第五鎮；河內太守、王匡/ 第六鎮；陳留太守、張邈/ 第七鎮；東郡太守、喬瑁/第八鎮；山陽太守、袁遣/第九鎮；濟北相、鮑信/ 第十鎮；北海太守、孔融/ 第十一鎮；廣陵太守、張超/第十二鎮；徐州刺史、陶謙/第十三鎮；西涼太守、馬騰/第十四鎮；北平太守公孫瓚/第十五鎮；上黨太守、張楊/第十六鎮；長沙太守、孫堅/第十七鎮；渤海太守、袁紹
曹操は、喜び、一人一人で迎え、最後に勢ぞろいする。海陸豊劇では、このシーンを、開演最初の『顔見世』として行う。劇団のスタッフが曹操を含めて十八人の諸侯に扮して、舞台いっぱいに整列する。
梟雄、董卓掌握陝西，逼近曹操所據的許昌，曹操害怕，矯詔招集十七鎮諸侯。諸侯答應而集合在許昌，曹操高興，每一個諸侯到來，親自出面接待，如此十八諸侯（曹操也在內）橫排在戲台前面，顯出一大壯觀。海陸豐劇團，每開演時，將此節目作為亮相戲而演。屆時、所有行當角色就出面於觀眾前面。
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