潮州劇
《斬皇袍》(誤殺鄭恩)宋
田仲一成撮影;1982年農曆四月廿日,西貢天后誕祭祀,新天藝潮劇團。



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 宋太祖趙匡胤は帝位についてまもなく、酒色に沈溺し、奸臣袁隆の妹を西宮皇后とした。 功臣の北平王鄭恩はこれを諌めて阻止しようとしたが果たさず、太祖の恨みを買う。 西宮は太祖に酒を進めて酔わせ、鄭恩を斬るように勧める。 太祖は酔眼朦朧のうちにこれを許す。袁隆は自ら監斬官となる。 鄭の妻、陶三春はこれを聞いて、先ず子に刑場に急行して父を救出するように命じるが、途中、黄花仙に誘惑されて果たさない。 袁隆は変事の起こる危険を察知して、鄭恩を斬る。事情を知った陶三春は、直ちに兵を率いて宮殿を囲む。 功臣高懐徳も宮殿に踏み込み、趙の失態を糾そうとする。趙は酔いからさめて鄭を斬ったことを後悔する。 陶三春は宮殿に踏み込み、西宮に迫る。高懐徳は袁隆を斬り、陶三春は西宮を殺す。陶三春は納まらず、趙を殺す代わりに、趙の着ていた黄袍を斬り、鬱憤を晴らす。 趙は鄭恩の亡魂を追薦することを約束する。これにより陶三春は、はじめて兵を引く。

 宋太祖趙匡胤登基不久,沉溺酒色,奸臣袁隆送妹妹為西宫皇后。 功臣北平王鄭恩諫言,欲阻止而不果。太祖埋怨。西宫灌醉太祖,勸他斬鄭恩,太祖在醉眼朦朧之中許之。 袁隆自任監斬官。鄭恩妻子陶三春聞之,命兒子急赴刑場以救父,但途中被黃花仙迷惑而不果。 袁隆預感生變,急忙斬鄭恩。陶三春知情,立刻率兵圍住宮殿。功臣高懷德也踏進宮室,欲糾正太祖之失態。太祖醒過來,也後悔斬鄭。 陶三春踏進宮殿,殺死西宮,高懷德斬殺袁隆。陶三春怒氣不住,欲殺太祖,太祖謝罪,陶三春斬太祖所穿的黃袍而洩氣。太祖又誓言舉行追薦而替鄭安魂,陶三春才引兵而退。